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当ショップのオリジナル絵本は読み聞かせのとして、勿論自分自身やお子様へのちょっとした贈り物として大好評をいただいています!

ステキなご縁に感謝!

贈った方の、贈られた方の笑顔が見たいから、1冊1冊心を込めてお作りします。

こうのとりが運んでくれた赤ちゃんの物語 ようこそ!あかちゃん

やまだ あやこちゃんへ
せかいで たった いっさつの えほん

あやちゃん うまれてきてくれてありがとう。


2011年12月21日
おとうさんおかあさん
より



ようこそ!あやちゃん
ようこそ!あかちゃん


こうのとりが
あやちゃん
おとうさんの ひできさん
おかあさんの ひとみさん
とどけるために
かなざわしに むかって
とんでいました。
あやちゃんが うまれる
 2011ねん12がつ21にち
 午前5じ38ふんまでには
 まだ だいぶ じかんも あるなぁ。
 ちょっと ひとやすみして いくかな。」
こうのとりは ずっと とびつづけて いたので
つかれて いたのです。



こうのとりは きれいな おはなばたけに
まいおりました。
「きもちのいい おはなばたけだ。」
こうのとりが そういって やすんでいる あいだに
あやちゃんは はいはいして
おはなばたけの さんぽに でかけました。

あやちゃんが おはなばたけに
はいって いくと そこに きれいな
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
「ここからは ようせいの くにですよ。
 ようせいで ないと はいれませんよ。」
あやちゃん
なんの ことだか わかりません。
すると ようせいの おうじょさまは
あやちゃん
 ようせいに して あげましょう。」
と いって つえを ふりました。


すると あやちゃんの せなかに
かわいらしい はねが はえました。
はねが はえると
そこに ちいさな はなの ようせいが あらわれました。
「わたしが ようせいの くにを あんないします。」
あやちゃん
はなの ようせいの あとに ついて
おはなばたけの うえを とんで いきました。




「ようせいの くにの おともだちに
 しょうかいして あげましょう。」
はなの ようせいは あやちゃん
みんなの ところに つれて いきました。
「みなさーん あたらしい ようせいの
 あやちゃんですよー。」
おはなに たくさん ちいさな ようせいたちが
あつまって きました。
あたらしい おともだちが できて
みんな うれしそうです。
あやちゃん
 かんげいかいを しましょう」
みんなが いいました。


ちいさな ようせいたちは
あやちゃんの ために
ジュースを つくろうと
たくさん くだものを もって やって きました。
あやちゃんの ための ごちそうです。
「どうして みんな はじめて あったのに
  こんなに しんせつに して くれるの?
「だって あやちゃん
  よろこぶ かおが みたいんだもの。」
ちいさな ようせいたちが こたえました。
あやちゃんは うれしくて
ジュースを いっぱい のんで しまいました。

「それでは こんどは みんなで
 かくれんぼを しましょう。
 わたしが おにに なるから
みんな かくれて いいですよ。」
と はなの ようせいが いいました。




それを きくと みんなは あっと いうまに
おはなの かげに かくれました。
あやちゃんも いそいで
おはなの かげに かくれました。
でも みんな すぐに
はなの ようせいに みつかってしまいました。


「こんどは おにごっこを しましょう。」
はなの ようせいが いうと
「こんどは あやちゃん
 おにに なる。」
と あやちゃんが いいました。
「えっ あやちゃんが?」
みんなは おどろきました。
「どうして おになんかに なるの?」
と みんなは あやちゃん
たずねました。
「だって みんなの よろこぶ かおが みたいんだもの。」
と あやちゃんは こたえました。



みんなは あやちゃん
こころの やさしい こだと おもいました。
それで ようせいの おうじょさまが
あやちゃんを ようせいに
したんだと おもいました。

ちいさな ようせいたち みんなは
そら たかく のぼりました。
とりさんが やって きて
びっくりぎょうてんしていました。
あやちゃんは たのしくて たのしくて
いつまでも とびまわって いました。



あまり とびまわって いたので
みんな つかれて しまいました。
ちいさな ようせいたちは
おはなの うえに まいおりて
おはなの つぼみの なかで おひるねを しました。
あやちゃんの まわりに みんな よりそって
しあわせそうに ねて しまいました。


しばらく ねて いると
どこからか かすかな こえが きこえて きました。
あやちゃん。」
「あっ こうのとりの こえだ。」
みんなも
「きこえる きこえる。」
と いいました。
あやちゃんみあたらないので
こうのとりが しんぱいして さがして いるのです。
「もう いかなくては。」
あやちゃんは いいました。



「また あそびに きても いい?」
あやちゃんが たずねました。
「でも にんげんに なったら
 ようせいで なくなっちゃうから
 わたしたちの ことなんて きっと わすれちゃうよ。」
ちいさな ようせいたちが いいました。
「ぜったいに わすれない!」
あやちゃんは おおきな こえで いいました。
「さようなら また くるね。」

あやちゃん
こうのとりの こえの する ほうへ
ようせいの くにの おはなばたけから
でて いきました。
すると あやちゃん
せなかの はねが きえました。
「さようなら また あそびに きてね。」
ちいさな ようせいたちは
あやちゃんに てを ふりました。

すると そこに また
ようせいの おうじょさまが あらわれました。
そして いいました。
「だいじょうぶ。あやちゃん
 こころが ようせいに なりましたからね。
 はねなんか なくても いつまでも
 みんなの ことを わすれませんよ。」
ちいさな ようせいたちは あんしんしました。
「そうだよ。あやちゃん
 ようせいの こころを もった
 ステキな にんげんに なるよ。」
「そうすれば きっと また あそびに きて くれるよ。」



あやちゃん
ようせいの こころ わすれないでね!



あやちゃん
やまださんふじんか
やまだせんせいの おかげで
しんちょう 49せんち たいじゅう 3260グラム
たんじょうしたのでした。

おとうさんと おかあさんは
あやちゃんが うまれて だいかんげきでした。

みんなは
あやちゃんの たんじょうを
おいわいして くれました。

それを みとどけると こうのとりは
まんぞくそうな かおを して かえって いきました。

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